ハノイのナイトマーケットを見学してみた!
7月7日ハノイのナイトマーケットに行きました。
ハノイのナイトマーケットは金、土、日の3日間だけ行われています。
場所は、ホアンキエム湖北側にあるP. Hàng Đàoという通り。
写真で見切れている部分より、さらに北(地図で言うと上)まで続いていました。
距離にすると少なくとも500mは続いています。
このナイトマーケットは19時ごろから始まり、23時ごろには終わるそうです。
20時過ぎ、散策スタート。
メイソウも見たことあるけど、「ミニソウ」…
これは…?
店内はダイソーでなくメイソウ系ですね。
禰󠄀豆子や柱、下弦の壱もいますね〜。
ちゃんと許可を得ているんでしょうか。
サンダル。
なんか色合いとボーダーがアレみたいです。
本当にパタゴニアなんだろうね?!
なんかとんがり方が足りない気がしますが。
にぎわっています。
ホアンキエム湖の北端、ドンキンギアトゥック広場まで歩いてきました。
ちなみにこの建物、よくハノイ紹介の記事などで目にしたのですが、ホアンキエム湖北側のハイランズコーヒーのある建物です。
噴水も。
凧揚げのようなおもちゃで遊んでいる子どもがたくさんいました。
自分は何も買いませんでしたが、1時間くらい散策してまあまあ楽しめました。
滞在が週末に重なれば、行って損はないかなぁ、週末に重ならないなら、別に行かなくていいかなぁって感じです。
翌日はフエへ。飛行機を使います。
ハノイ発☆バイディン・チャンアン1日ツアー
7月8日
今日はハノイからバイディン寺とチャンアンの景勝地への1日ツアーに参加。
ツアーは8人の参加者がおり、インドネシアからの4人家族(小学生くらいの男の子2人)と、ドイツからの兄妹と同行のドイツ語を喋るベトナム人女性と、自分。
ドイツ語勉強中なので、話し相手になってもらいました。
途中の道で、大きな建物を発見。
Lâu Đài Thành Thắng
調べたら、個人の持ち物っぽいです。
バイディン寺到着。
寺院の入り口はキョンシーが入れないよう段差になってるそう。
ここには102体の像があって、一つとして同じポーズをしていることはないんだそう。
耳はみんな福耳で、ブッダになれるんだそうです…
触っちゃいけないんだけど、みんなが触るから色が禿げてるそう。
ベトナム最大の鐘楼
これは70トンもあるそう。
ベトナムは100年は前まで漢字を使っていたので、古い建築物や遺産には漢字が書いてあるんだそう。
フランスの植民地になり、今の英字基調の文字に変わったそうです。
レディーブッダ。1000の目があって世界中見渡せるそうです。重さ80トン。
本堂?暑くてあんまり説明を覚えてないです。
大きなお釈迦さま。
ベトナムの人は熱心にお参りしてました。
面白い像もありました。なんか嬉しそう?
後ろにある、金色の小さな像。お寺に10ミリオンドン(5万くらい?今は円安なので6万円くらい?)寄付すると、一体分の枠のところに名前と住所の紙を貼ってくれるみたいです。
ツアーはここで昼食タイム。
食堂のビュッフェスタイルでしたが…
これをたべてから、胃腸の調子がおかしくなることはまだ知るよしもありませんでした…
(その日の夜から下痢・吐き気、食欲不振…
帰国まで治ることなく続きました…)
ツアーは午後から、チャンアン景勝地の手漕ぎボートです。
入り口を入ってこんな通路を通ります。
手漕ぎボートは2時間も続くそう…
みんな冷たい飲み物を買ってから乗り込みました。
石灰岩の侵食によってできた複雑な地形。
なかなか壮観です。
鍾乳洞はせまく、潜り抜けるのに「頭を下げて!」と合図されます。
鍾乳石との距離も近く、水質もハロン湾よりは綺麗です。そこまで暑くない時期なら、チャンアン景勝地のツアーへの参加はすごくお勧めできます。
船を漕ぐ人はいるのですが、手伝いなさいと、客にもオールを持たせます。
日傘係とオール係を交代しながらみんな汗だくです。気温38℃くらい…。熱中症になるよ…
岩の成分の蓄積年数の違い?風による侵食?
ボート乗り場。
ツアーは16時半ごろにハノイ市内に戻ってきました。
ツアー終了後、疲れ果ててgrabに頼んでホテルで夕食。
チェックしていたブンボーナンボーのお店
Bách Phương - Bún Bò Nam Bộ
う〜ん…味付けが濃過ぎて、食べきれず…
お店で食べたらおいしいのかな?
ブンボーナンボーは以前、チェコのチェスキークルムロフ で食べた時にすごく美味しくて感動したのですが…
むむむ…
ハロン湾1日ツアー
2023年7月6日 ハロン湾1dayツアーに参加しました。
8:30ごろ、ホテルにピックアップが来てバスに乗り込みます。
市内からハロン湾までは2時間くらいかかるそう。
10時 途中、高速のサービスエリアで休憩。
11:38 ハロン湾で真珠が取れるそうで、そのお店にトイレ休憩。
アコヤガイも育ててるって書いてありました。
12:18 ハロン湾の港に到着。
ここは国際便も乗り入れる港だそうです。
調べると、日本発で中国を経由してハロン湾へ行く船旅ツアーもあるようです。
船に乗り込み、ランチタイム。
食事のレベルは普通でした。
船の2階から。
岩が近づいてきました。
ハロン湾は、カルスト地形と言って、石灰岩でできた広大な土地。
石灰岩は遺骸などが堆積してできる岩石で、炭酸カルシウムを多く含むため溶解しやすい特徴があります。
ハロン湾は波や風以外にも水の浸食作用によって長い年月をかけて形成された複雑な地形。
中国南部から石灰岩の土地が続いており、これが地質学的に重要であることからユネスコの世界遺産に登録されています。
13:57 カヤックまたは手漕ぎボート乗り場に到着。
カヤックかボート、どちらかを選びます。
カヤックは濡れてしまうしあんまり頑張りたくもないのでボートにしました。
鍾乳石の洞窟を抜けます。
なかなかいい景色。
みんなが一斉に船に乗るので、大渋滞ですね。
手漕ぎボートで30分くらい景色を楽しみました。
カヤックは2人1組で参加する必要があります。
次はこの地域最大の鍾乳洞を見に行きます。
見晴台からの風景。
真ん中、キングコングだそうです。
鍾乳石は1年に0.13cmずつの成長を続けています。
これだけ巨大な鍾乳洞の形成には何億という年月がかかるそう。
出来立ての鍾乳石。
上からカルシウムたっぷりの水が滴っていました。同じところに雫が落ちるので、それが積み重なり石になっていくようです。
これは亀の形の鍾乳石。
鍾乳洞はすごく綺麗でした。
鍾乳洞も、カルスト地形の一種です。
同じツアーにいたマレーシア在住のドイツ人母娘の、女の子(7歳)がお菓子を分けてくれました。
ダンケシェン。
ロンハ島?の頂上からの景色。
ここで海水浴もできました。
正直、水は汚いです。入りたい気持ちにはならなかったです。
ハロン湾に数泊してマリンスポーツを楽しむこともできるようですが、ドイツ人の親子も入ったけど顔はつけないようにして、海水浴後はしっかりシャワーを浴びたと言ってました…
同じツアーにいた韓国人の女の子とビールを飲んで締めました。
18:00帰りのバスからの夕焼け。
21時過ぎ、旧市街に戻ってきました。
Timeline Coffee&Restaurantで夕食。
住所 No 07 P. Đinh Liệt, street, Hoàn Kiếm, Hà Nội 10000 ベトナム
おしゃれな内装。
フォー 80000ベトナムドン
観光客向けの店ですが、美味しかったです。
2階に上がる階段が今にも壊れそうでした。
ホテルに戻ったら22時を過ぎていました。
疲れた〜
翌日はバイディン・チャンアンのツアーです。
Banh Mi 25で朝ごはん
2023年7月6日 ハロン湾1日ツアー
8:30にホテルにピックアップに来るので、7時から開いているバインミーの人気店で朝食。
Banh Mi 25
25 P. Hàng Cá, Hàng Bồ, Hoàn Kiếm, Hà Nội, ベトナム
地図でチェックしていた場所の向かいにも店舗の建物があり、イートインスペースになっていました。
朝7時過ぎですが、賑わっています。
メニューもしっかりしています。
カクテルなどバーメニューもあったので夜の営業もしているようです。
可愛らしい内装
ハニーチキンアボカドのバインミーとアイスコーヒー 70,000ベトナムドン
Banh Mi 25 旧市街に北西部にあります。
清潔感のある店内と美味しいバインミー、オススメです。
7:50 ハロン湾ツアーの迎えまで散歩。
笠帽子(ノンラーというようです)は、今も現役で普段使いする人が多いようです。
20代くらいの若い女性も使っているのを見ました。
近くにあった寺院。
お参りしている人もいました。
この後はホテルに戻って歯磨き後、ハロン湾に向かいました。
続く
ベトナム ハノイの街歩き
ノイバイ空港に到着して86番バスに乗った続きです。
14:45 ロンビエンバスターミナルで降り、旧市街のホテルにチェックインしました。
ホテルで荷解きをしている間に外は大雨。
15:25 行動開始です。
まずは、『QUANG HUY』という高レートで
両替してくれると噂の貴金属店へ。場所はここ。
空港より、ややいいレートで両替してくれました。(2023年7月5日で1円あたり163ベトナムドン)
ベトナムはバス会社などでもクレジットカードのセキュリティが脆弱と聞いているので、現地支払いのものは全部現金で払う予定です。
8泊10日なのでとりあえず4万円両替しました。
(空港で両替した分と合わせて4万2千円分。)
両替が終わり、次の目的地へ。
今回の滞在では水上人形劇を見れる日が今日しかないので、タンロン水上人形劇場へ。
(この写真は夜に撮影したもの)
16時ちょうどに到着しましたが、当日のチケットは20時からの公演分しか残っていないとのこと。
20時からの分を購入。
チケットの値段は席のグレード(舞台からの距離)に応じて決められています。
1番遠い席のランクで1人100,000ベトナムドン。
人形劇が20時からになったので、その間散策をします。
ホアンキエム湖
ゴックソン島とフク橋
島には祠があって、入場料を払えば橋を渡ることができます。
この時は雨が小康状態でしたが、その後やや降ってきたのでGrabタクシーを呼び食事へ行くことに。
16:30 ホアンキエム湖の北東からブンチャーフォンリエン Bún chả Hương Liênに到着。
Grabタクシーで320,000ベトナムドン
このブンチャー店はオバマ元大統領も来店した有名店。
ブンチャーはスペシャルの方を頼むべきだったのに、ノーマルを頼んでしまいました。
焼いてある豚の汁のつけ麺です。
香草と一緒に食べました。
豚肉はひき肉をハンバーグのようにまとめてあるのを少し焦げ目がつくくらいまで炙ってある。
けっこう美味しかった。
ただ、ひき肉なので最後はくどくてきつかったです。
食べ過ぎでお腹壊したくないので、普段は食べ物を残さないけど今回の旅は残すことを躊躇わないように心がけます。
食べてる間に外は土砂降り。
少し雨が落ち着いてから退店。
17:30 ホアンキエム湖に向かって今度は歩きます。
途中、スーパーに寄りながら、18:10ハノイ大聖堂到着。
シクロのおじさんに乗せてもらいました。
1時間400,000ベトナムドンと言われたので、300,000ドンにまけてもらいました。
相場は200,000ベトナムドンくらいですが、値引きも面倒だったので交渉成立。
旧市街を自転車でゆっくりまわってくれます。
通りによって、同じ種類の店舗が集まっていて、おもちゃ、衣服、花、ランタンの通りなどがありました。
Ô Quan Chưởng
ハノイ旧市街の入り口の門
Old Gate?とシクロおじさんに聞いたけど、スモールテンプルって言われました。
でも多分これはタンロン城の城塞の門で、現存する中でも古いものだと思います。
ホアンキエム湖の近くのCau Go通り
水上人形劇場の前でおろしてもらいました。
19:05 フク橋のライトアップが始まりました。
北から見た様子。
南から見た様子。
ゴックソン寺もライトアップされていて、とても綺麗でした。
入場しないなら、夜の方がおすすめです。
一口サイズの揚げパンを売っている人が声をかけてきました。
「イッコサービス!」っと言われたので食べましたが、甘すぎて口に合わず。
多分食べるとお腹壊すと思ったので、口から出しました。
ホアンキエム湖周辺を散策して
19:45水上人形劇が入場開始となり中へ。
結構すごい舞台。
公演の一部。
昔、紅河(ハノイの横の川)のデルタ地帯の水田で娯楽でやっていたのが始まりだそうで、
木製の人形は、水面下の竿を使って操っているそうです。
欲しい人は日本語のオーディオガイドもありますがなくても十分楽しめます。
けっこうアクロバティックな動きをしたり、コミカルな様子がわかるので面白かったです。
劇は1時間。いい経験でした。
1日目のシメはチェー。
チェックしていたお店です。
プリンと団子は美味しかったです。
氷を入れた方が美味しいと思いますが、お腹を壊したくないので入れるのはやめておきました。
天気予報は晴れ。
楽しみです。
ハノイに到着です
ベトジェットで名古屋→ハノイ
シートの間隔は20cmくらい。
横2席が空席で助かりました。
ハノイ近郊の上空
着陸自体は予定より早かったですが、
ターミナルから離れた場所に停留したため
バスで移動。
現地時間12:20着陸、12:50ごろに入国審査の列に並ぶ。
なかなか入国審査が進まないと思ったら
13:00になると、続々と審査官がポジションに戻ってきました。
昼休憩だったようです。
そのあとはどんどん審査が進み、並び始めて20分ほどで入国完了。
空港はこぢんまりとしており、最低限だけが揃っている。
入国して右に曲がると両替所が複数あったため、1番レートの良い所で2000円だけ両替した。
お腹が空いていたので、空港の端にある飲食店でバインミー購入。73,000ベトナムドン。
パンは外カリっと中もちっとしてました。
86番バスで今から旧市街に向かいます。
バス料金は一律45,000ベトナムドン(国内線・国際線ターミナル共に)
国際線→国内線→市内の順に進みます。
国内線のターミナルのバス停に着いたタイミングで料金を徴収していました。
8泊10日のベトナム旅
2023年7月5日。
今日から8泊10日ベトナム北部・中部の旅に行ってきます。
テーマは世界遺産とグルメ!
6:00 車で送ってもらい、かなり早く空港に到着。手続き開始とともに早々とチェックインを済ませました。
早朝のセントレアは店があまり開いてないですが、7時、8時を過ぎて少しずつ開店してきました。
行きも帰りも激狭ジェットと噂のベトジェット…
9:25中部国際空港セントレア発、ハノイ着が現地12:50の予定。
ちなみに、チェックイン時に
①今日の便のEチケットなど予約がわかるもの
②ベトナムから出国するチケット
の提示を求められました。
どちらも印刷して持ってきていたのでよかったです。
7:15 飲み物が買いたくなってきたので、制限エリアに入ることに。
↑制限エリア内の免税店限定で、今はこうゆうサービスをやっているみたいです。
飛行機で食べるパンをもらいました。
↑カームダウン・クールダウンのための椅子
飛行機が苦手な人のためのスペースでしょうか。
まだ、搭乗までは時間があるので飛行機内で見るアニメのダウンロードをして待とうと思います。
初めてのベトナム、緊張です…。
スマホは、ahamoを使っているのでSIMカードの購入は必要ないのが便利です。
交通事故とお腹の調子に注意して安全に楽しみたいと思います。
追加
ベトジェットでは、手荷物個数制限が厳しく、制限エリア内の免税店で大型の買い物をした場合でも、制限個数内にまとめられないと追加料金が徴収されるようです。