ベトナム ハノイの街歩き
ノイバイ空港に到着して86番バスに乗った続きです。
14:45 ロンビエンバスターミナルで降り、旧市街のホテルにチェックインしました。
ホテルで荷解きをしている間に外は大雨。
15:25 行動開始です。
まずは、『QUANG HUY』という高レートで
両替してくれると噂の貴金属店へ。場所はここ。
空港より、ややいいレートで両替してくれました。(2023年7月5日で1円あたり163ベトナムドン)
ベトナムはバス会社などでもクレジットカードのセキュリティが脆弱と聞いているので、現地支払いのものは全部現金で払う予定です。
8泊10日なのでとりあえず4万円両替しました。
(空港で両替した分と合わせて4万2千円分。)
両替が終わり、次の目的地へ。
今回の滞在では水上人形劇を見れる日が今日しかないので、タンロン水上人形劇場へ。
(この写真は夜に撮影したもの)
16時ちょうどに到着しましたが、当日のチケットは20時からの公演分しか残っていないとのこと。
20時からの分を購入。
チケットの値段は席のグレード(舞台からの距離)に応じて決められています。
1番遠い席のランクで1人100,000ベトナムドン。
人形劇が20時からになったので、その間散策をします。
ホアンキエム湖
ゴックソン島とフク橋
島には祠があって、入場料を払えば橋を渡ることができます。
この時は雨が小康状態でしたが、その後やや降ってきたのでGrabタクシーを呼び食事へ行くことに。
16:30 ホアンキエム湖の北東からブンチャーフォンリエン Bún chả Hương Liênに到着。
Grabタクシーで320,000ベトナムドン
このブンチャー店はオバマ元大統領も来店した有名店。
ブンチャーはスペシャルの方を頼むべきだったのに、ノーマルを頼んでしまいました。
焼いてある豚の汁のつけ麺です。
香草と一緒に食べました。
豚肉はひき肉をハンバーグのようにまとめてあるのを少し焦げ目がつくくらいまで炙ってある。
けっこう美味しかった。
ただ、ひき肉なので最後はくどくてきつかったです。
食べ過ぎでお腹壊したくないので、普段は食べ物を残さないけど今回の旅は残すことを躊躇わないように心がけます。
食べてる間に外は土砂降り。
少し雨が落ち着いてから退店。
17:30 ホアンキエム湖に向かって今度は歩きます。
途中、スーパーに寄りながら、18:10ハノイ大聖堂到着。
シクロのおじさんに乗せてもらいました。
1時間400,000ベトナムドンと言われたので、300,000ドンにまけてもらいました。
相場は200,000ベトナムドンくらいですが、値引きも面倒だったので交渉成立。
旧市街を自転車でゆっくりまわってくれます。
通りによって、同じ種類の店舗が集まっていて、おもちゃ、衣服、花、ランタンの通りなどがありました。
Ô Quan Chưởng
ハノイ旧市街の入り口の門
Old Gate?とシクロおじさんに聞いたけど、スモールテンプルって言われました。
でも多分これはタンロン城の城塞の門で、現存する中でも古いものだと思います。
ホアンキエム湖の近くのCau Go通り
水上人形劇場の前でおろしてもらいました。
19:05 フク橋のライトアップが始まりました。
北から見た様子。
南から見た様子。
ゴックソン寺もライトアップされていて、とても綺麗でした。
入場しないなら、夜の方がおすすめです。
一口サイズの揚げパンを売っている人が声をかけてきました。
「イッコサービス!」っと言われたので食べましたが、甘すぎて口に合わず。
多分食べるとお腹壊すと思ったので、口から出しました。
ホアンキエム湖周辺を散策して
19:45水上人形劇が入場開始となり中へ。
結構すごい舞台。
公演の一部。
昔、紅河(ハノイの横の川)のデルタ地帯の水田で娯楽でやっていたのが始まりだそうで、
木製の人形は、水面下の竿を使って操っているそうです。
欲しい人は日本語のオーディオガイドもありますがなくても十分楽しめます。
けっこうアクロバティックな動きをしたり、コミカルな様子がわかるので面白かったです。
劇は1時間。いい経験でした。
1日目のシメはチェー。
チェックしていたお店です。
プリンと団子は美味しかったです。
氷を入れた方が美味しいと思いますが、お腹を壊したくないので入れるのはやめておきました。
天気予報は晴れ。
楽しみです。